今年(10年3月)4年振りに、アメリカに行くことになった。もちろん目的は、現世界№1・ジャズ・ピアニスト・穐吉敏子さん(80才)のライブ・コンサートを聴きに行く。というもの。ジョニーと行く!と、冠したアメリカ・ツアーの9回目である。
09年6月、穐吉さんが、ご主人のルー・タバキン(テナー・サックス奏者)と、結婚40周年を記念して、初めて二人だけのヴィンテージ・コンサート・ツアーで盛岡に来た時「来年3月、ワシントンDCのケネディセンターから、又、出演を頼まれたので来ませんか?」と、声を掛けられたのがきっかけ。
僕は例によって、もちろん二つ返事の、行きます!。その時の計画は、ケネディセンターへ出るにあたって「ニューヨークのスモールという、小さなジャズクラブで、練習を兼ねたライブもやろうと思っている」と彼女は言っていたので、ニューヨークと、ワシントン・DCのニ都市ツアーの予定でしたが、12月に入ってから、穐吉さんから、直接電話があって、4月1日から4日間、シカゴで、ルーとのカルテットで出演することになったという報告をいただいた。
そして、ツアーの日程が年末に決定した。2010年3月27日(土)16時20分成田発→国際日付変更線通過→27日(土)14時24分ワシントン着。同夜ケネディセンターにて、穐吉敏子・ピアノ・トリオのライブを見聴し、ワシントン泊。28日・終日自由行動(夜ジャズクラブ)29日昼、国内線でNYへ。夜、セントラルパーク・ウエストの穐吉さん宅にてホームパーティ。30日・終日自由行動(夜ジャズクラブ)。31日昼、国内線でシカゴへ。4月1日(夜・穐吉敏子=ルー・タバキン・カルテットのライブ)。4月2日午後・シカゴ発→成田着(4月3日15時)。
全行程6泊8日。料金は20数万円。旅行会社はJTB。申し込みは、開運橋のジョニーへFAXで。019-651-6150へ(パスポートのコピーを添えて)。3月末は、百年前、日本からワシントンへ贈られた桜が満開の時期、水に映える桜の感動的な美しさが見られます。